人生初のロードバイク発進!

 

 

 

ついにロードバイク到着!

2021年ゴールデンウィーク直前の4月27日、遡ること半年以上前の2020年9月に注文した自転車がついに納車された。発注後は特に何のアナウンスも無く、一週間ほど前に突然入荷予定の連絡があったこともあり、大した受け入れ準備も整っていないうちにやってきた。

 

そのうちどこかで書くつもりだが、今まで乗ってきたスポーツバイクは全てマウンテンバイク(以下、MTB)。走っていてたまたま見つけて入るダート以外は、ほぼオンロードしか走らないのだが、MTBのルックスの方が好みだったこともあり、数年前に手放した自転車ももちろんMTB。

MTBを手放したあと、ある時 cannondaleの「SLATE」が欲しくてたまらなくなり、自転車屋さんに行ってみるも金額と乗る頻度を考えるとなかなか購入までには至らず。

 

そんなこんなで自転車のない生活を数年間送っていると、人生をずっと右肩上がりで成長している私の体重がいよいよ看過できない領域に入り、そして自分の年齢を考慮すると自転車にしっかり?取り組むのなら今が最後のタイミングとも感じ、おそらく「SLATE」の後継だろう「Topstone Carbon Lefty 3」を思い切って注文。それから待つこと半年あまり、今夜届いたのだ。

 

 

 

いよいよ初走行!

早く乗ってみたい衝動を抑えつつ夕食を一気に済ませ、届いたバイクを明るいところでじっくり眺める間もなく試乗にスタート。記録によると家を出たのは21時49分。

 

初めて使うSTIレバー(この呼び方で合ってますかね?)の感触を確かめたり、ロード仕様のディスクブレーキの効きを確認したりしつつ小一時間ほど走行。

グラベルロードとはいえ、やはりロードバイクの派生車種なので、MTBよりも速いペースで走れてるような気がするが、最後のMTBを手放してから数年のブランクがあるので、正確なところはわからない。

 

で、気になっていま調べてみました。以前乗っていたMTBの記録は2016年が最後。ざっくりとスマホアプリに残るかつての走行記録を見たら、今夜走ったコースと同様市街地の走行で概ね平均速度は14~15㎞/h台。最高速度は35.98㎞/h。なんと以前のMTBとの比較ではさほど速度が変わらないことが判明。

「cannondale Jekyll Carbon 2」手放す直前に撮影したもの。今見てもカッコいい!

新しいグラベルバイク「Topstone Carbon Lefty 3」のタイヤは650Bx47c。以前のMTB「Jekyll Carbon 2」のそれは27.5″(650B)x2.35″。2.35”=5.969cm、Google調べ。フレームはどちらもカーボンだがMTBのそれはまさに極太。また全然仕組みは違うとはいえ、どちらもデュアルサス。

「Jekyll Carbon 2」の重量は30.5ポンド=13.835㎏、未公表ながら「Topstone Carbon Lefty 3」の重量はLサイズで24.3ポンド(ネット調べ)で、ほぼ11㎏ジャスト。私のフレームサイズはそれより少しは軽いだろうM。これらの数値から導き出される答えは・・・。

乗り手がポンコツなのは置いといて、まぁたぶん長い距離を走れば走るほど差がでるはず、ということでひとまずは納得するとしよう。

 

さて、真っ暗闇の折り返し地点。携帯の明かりを灯して新しいバイクをようやくじっくり眺めてみた。いや、いいよカッコいい。横から眺めるフォルムはロードバイクのそれと変わらない。しかしよく見てみると前後でパターンの違うグラベル用タイヤにLefty Oliverが、純然たるロードバイクとの違いをさりげなく主張。

実物を見るまでどうかわからなかったフレームカラーも、闇夜の中で照らされると控え目に輝きいい感じ。待ちに待った新しい相棒はバッチリ好みのルックスだ。

痛くなることを想定して納車後すぐに、以前のMTBで使っていたISMのサドルに交換

ドロップハンドルの良さも正しい持ち方もまだ全然わからないが、何故かこのバイクなら長く一緒に楽しく走れそうな気がしてきた。久しぶりに自転車に跨がり感じる風も心地いい。

 

まだ見ぬいい景色をたくさん走りたい!

 

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